イキウメ「眠りのともだち」[赤坂RED/THEATER ]

昨日にわか雨に湿った赤坂で「眠りのともだち」を見てきた。

派手ではなくとも世界観を見せてくれるすごくいい劇だった。同じ場面を何度か繰り返すので、繰り返された場面で [見えないものを演技と台詞で見せる] ところが気持ちよく、役者が入れ替わってありえない役を演じている場面は最高に面白かった。

先週 押井守監督のイベントを見てきたばかりだったので、劇中ビューティフルドリーマーを思い出してしまった。劇中ではヒロインが単に興味本位で深い夢のセカイに行ってしまったという感じで、そこに誘われることになった原因をはっきりとは示していなかったし、それを特に疑問に思わせる展開でもなかったけど、後から思うと 「今のままでいたいという願望」 という解釈はありかなあと。

前川知大脚本はこれで3本目。次回も見に行くぞ。

(追記)mixiで感想を拾っていたら前にいた人と横にいた人の日記に当たってしまった。知らない人に会話を聞かれていたというのがわかるのも変な気分である。 劇中の話でいえば同じ場にいたものが夢を共有したとかそんな感じ…

ラストについては、「日記に書くほどの人」からすると物足りないようだ。俺も車いす出てきてから目覚めるまで引っ張るなー、引っ張ったあげくにどんでん返しなしかよ、と思ったけど。でも 赤坂RED/THEATER  という会場であるという前提ならばあれで正解なんじゃないかな。下北沢で再演となればもっとカオスになって欲しいということで。

終演後の友人との夕食の場では、「もっとがんがん役者を入れ替えて同じ場面演じたら面白いのに、でもついてこれない人も出てくるよね」みたいな話をしたなあ。

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