ザ・ファシリテーター

http://www.amazon.co.jp/dp/4478360715
これを読んだからファシリテーターになれるということは全くなく、
ある意味宣伝用の小説だろうと思うけど、
「ロールモデルをわかりやすく提示した」というところが非常に素晴らしい。
専門のファシリテーターにならずとも、こうなるといいな、を示しつつ
そこに向かうためのヒントも盛り込まれている。

いいものを作るには、発散-収束 の段階を踏むとよさげ。

(発散のフェーズ)
* アイスブレークのテクニックで気持ちをほぐす
* アイデアをとにかく出す
* アイデアをカードとして見えるようにする

(収束のフェーズ)
* カードを整理する
* 議論を方向付ける
* 決定する

(実行のフェーズ)
* 計測可能にして、プロセスの途中でも賞を出せるようにする。

以前から「見える化」「想像するな計測しろ」「事実と推測を分離しろ」
とかあって、その辺は理解していたつもりだけど。

ただ
「発散のフェーズでは気持ちをほぐす方向で」
「収束のフェーズでは気持ちを引き締める方向で」
明示的ではないがそんなのを感じた。

今までの自分は発散のフェーズをすっとばして、
一気に収束させてゴール一直線みたいなところがあり、
意識的にモードを切り替えられるようになりたいと思っているところ。

出てきたツールですぐにでも出来そうなのは、
「賛成-反対 の意見を分離して見えるようにする」
「制御可能-制御不可能 の案件を分離して見えるようにする」
後者は、制御不可能な案件を議論してもしょうがないので、
制御可能な案件に議論を集中させるための技法。

具体的にはホワイトボードに1本線を引いて左右に分離して記録するだけ。

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