IBM x346 HostRAID 失敗
RAID の構成作業
BIOS のAdaptecのところで CTRL-A を押してAdaptecの設定画面に突入
- AIC-7902A の Configure/View SCSI Controller Settings に入って、 HostRAID を Enable にする
- AIC-7902B の Configure/View SCSI Controller Settings に入って、 HostRAID を Enable にする
- AIC-7902B の Configure/View HostRAID Settings に入る
HostRAID Settings で RAID構成作業
- Create で RAID1 を選ぶ、ディスクの ID=0, ID=1 を選択、newRAID(コピーしない)を選択、RAID名称を入れてビルド
- Spare で ID=2 を選択
newRAID のところは、 copy(0→1),copy(1→0) というのも選択できて、リビルドに使える。
FreeBSDのインストール作業
例によってACPI有効だと acd0 の認識のあとで止まってしまう。ahd を無効にできるかなと、hint を指定してみたが、ムダだったようだ。
set hint.acpi.0.disabled=1
set hint.ahd.0.disabled=1
set hint.ahd.1.disabled=1
ahdは結局無効にならず、ahd経由で da0,da1,da2 が見える。仕方がないので da0 に向かってインストール。
ID=0のディスクを抜いてブートしてみると、ブート領域が見つからなかったようで、NICのPXEが起動していた。
da0 にインストールした環境で、ahd デバイスを抜いたカーネルを作成してブートしてみたが、やはり root partition がないといってブートしない。
結局のところ 6.1-RC の ips ドライバでは認識しないようだ。